No. | 【人権腕だめし】 | 【解答】 |
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設問1 | 公正採用選考人権啓発推進員(略称推進員)制度は「公正な採用選考・就職の機会均等の保障に向けて各事業所に推進員を設置し、公正な採用選考システムの確立と従業員に対する人権研修の実施等の推進」を図っていく他府県にはない大阪府独自の取組みです。 | 1 はい 2 いいえ |
設問2 | 「大阪人はせっかち」「魚はなま臭い」等その人・物が属する集団を通してそれらを同じように見ることをステレオタイプと言います。そのステレオタイプにマイナスイメージが加わると(例えば大阪人はせっかちだから嫌いである)「偏見」になります。 | 1 はい 2 いいえ |
設問3 | お得意さまから年末セールの案内を送付したいので従業員名簿(氏名、住所の掲載データ)を頂けないかとの申出を受けたAさんは、「何時も世話になっているし、セールの案内位であれば問題ない」と思って従業員名簿のデータを提供しました。 | 1 はい 2 いいえ |
設問4 | いつも同じミスをするBさんに日ごろは部下を叱ったりはしない上司のC課長もたまりかねて皆の前で「いいかげんにしろ。また同じようなミスをするなら仕事を代わってもらうぞ・・・」と声を荒げてしまいました。するとBさんは泣き出してしまい「それはパワハラだ」とE部長に訴えました。E部長は「ハラスメントかどうかは被害者が精神的苦痛と感じた ときに成立する。従って、Bさんがパワハラと感じたのであればC課長の行為はパワハラになる」と判定しました。 | 1 はい 2 いいえ |
設問5 | アパート経営する友人から「外国人入居者と近隣住民とのトラブル(深夜の騒音)の話を聞いので、自分は外国人の入居は断わりたい」と相談を受けたFさんは「誰に家を貸すかは営業の自由であり、入居案内チラシに日本人に限ると掲載したらいい」とアドバイスをしました。 | 1 はい 2 いいえ |
制作:大阪企業人権協議会(サポートセンター)
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